御岳山に熊は出る?周辺の出没・目撃情報と対策まとめ【2026年最新】

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熊鈴をつけたリュックを背負い、御岳山の登山道を歩く登山者の後ろ姿
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「御岳山に熊が出たって本当?」「御岳渓谷を散策したいけど、今行っても大丈夫かな…」——最近の熊出没ニュースを見て、不安を感じている方は少なくありません。

結論から言うと、御岳山周辺では2025年に複数回の目撃情報と熊の痕跡が公式に確認されています。ただし、事前の情報確認と基本的な対策をすれば、過度に怖がる必要はありません。

この記事では、東京都や青梅市、御岳ビジターセンターなど公式情報をもとに、最新の出没状況と具体的な対策をまとめました。

この記事でわかること

  • 御岳山・御岳渓谷での最新の熊目撃情報(2025年〜)
  • 入山前に確認すべき3つの情報源と判断手順
  • 遭遇を避ける行動と、万一の際の対処法・連絡先

対象エリアについて

この記事は東京都青梅市の御岳山(みたけさん)・御岳渓谷の情報です。長野県・岐阜県にまたがる「御嶽山(おんたけさん)」とは別の山ですのでご注意ください。

観光の散策には、熊よけ鈴があると安心です

山側へ足を伸ばす場合は、熊撃退スプレーの携帯も検討しておきましょう

目次
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御岳山に熊は出る?最新の公式目撃・痕跡まとめ

御岳山周辺では、2025年にツキノワグマの目撃情報と痕跡が複数回、公式に確認されています。

御岳ビジターセンターの登山道情報によると、山上のケーブルカー駅付近から奥の院、稜線沿いまで広い範囲で目撃が報告されています。また、御岳渓谷や御嶽駅周辺でも「熊らしき動物」の目撃情報が警視庁から配信されており、駅周辺だからといって油断はできません。

御岳山(山上エリア)での目撃情報

御岳ビジターセンターが公開している2025年の目撃・痕跡情報をまとめると、以下のとおりです。

日付時間頃場所内容
5月23日23時御岳山駅付近1頭目撃
6月6日アクバ峠〜上高岩山間真新しいクマ剥ぎ確認
6月8日13時奥の院口トイレ付近1頭目撃
8月21日11時古里〜大塚山間1頭目撃
8月27日12時天狗の腰掛け杉〜天狗岩間1頭目撃
10月2日8時奥の院口トイレ付近2頭目撃(親子)
12月1日7時ケーブルカー線路上1頭目撃

出典:御岳ビジターセンター 登山道・コース状況確認

このように、目撃は春から冬まで幅広い時期に発生しています。「冬だから大丈夫」とは言い切れない状況です。

御岳渓谷〜御嶽駅周辺での目撃情報

警視庁の配信(メールけいしちょう)では、御岳渓谷や御嶽駅付近でも「熊らしき動物」の目撃が報告されています。

  • 2025年7月1日 9時15分頃:青梅市御岳本町・御嶽駅付近
  • 2025年8月5日 9時30分頃:青梅市御岳1丁目(御岳苑池付近)
  • 2025年9月24日 8時10分頃:青梅市御岳1丁目167番地付近

また、青梅市観光協会の注意情報では、2025年7月1日10時頃に御岳1丁目・御岳橋付近で子熊1頭の出没が報告されています。

「熊らしき」という表現は断定ではありませんが、その場を離れる・通報するといった判断には十分な情報です。渓谷散策や駅周辺の観光でも、基本的な注意を忘れないようにしましょう。

痕跡(クマ剥ぎ)も警戒材料になる

「クマ剥ぎ」とは、熊が樹皮を剥いだ痕跡のことです。御岳ビジターセンターの情報では、2025年6月にアクバ峠〜上高岩山間で「真新しいクマ剥ぎ」が確認されています。

目撃情報がなくても、真新しい痕跡があれば「最近そこに熊がいた可能性が高い」と判断できます。登山中に見慣れない樹皮の傷を見つけたら、念のため警戒レベルを上げてください。

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いまの危険度は?「行く前に判断する」チェック手順

入山前は「TOKYOくまっぷ」「青梅市の注意喚起」「御岳ビジターセンター」の3つを確認すれば、その日の判断材料が揃います。

3つとも無料で見られる公式情報です。出発前に目を通すだけで、行く・行かない・ルート変更の判断がしやすくなります。

入山前チェック(確認の順番)

  1. TOKYOくまっぷ:東京都全体の目撃分布と直近の日付を確認
    東京都環境局 都内での目撃等 東京都ツキノワグマ目撃等情報マップ ~TOKYOくまっぷ~
  2. 青梅市の注意喚起:市内全体の傾向と注意事項を確認
    青梅市 クマに注意!
  3. 御岳ビジターセンター:山上の登山道情報・直近の目撃を確認
    御岳ビジターセンター 登山道・コース状況確認

TOKYOくまっぷの使い方

「TOKYOくまっぷ」は、東京都が公開している熊の目撃情報マップです。地図上で場所を確認でき、一覧表では日時や種別(目撃・痕跡)も見られます。

東京都の「都内での目撃等情報」ページからアクセスでき、CSV形式やGPX形式でのダウンロードも可能です。スマートフォンでも確認できるので、出発前に最新情報をチェックしておきましょう。

青梅市・警察・ビジターセンターの使い分け

情報源ごとに役割が異なります。使い分けの目安は以下のとおりです。

  • 青梅市(農林水産課):市内全体の傾向、注意喚起。2025年9月1日掲載の情報では「今年は例年より多くの目撃情報」と案内されています。
  • 警視庁配信:御嶽駅周辺など、街なかでの直近目撃。速報性が高い。
  • 御岳ビジターセンター:登山道情報とセットで山上の目撃・痕跡を掲載。山に入る人は必ず確認を。

直近情報が途切れた時の判断

「最近、新しい目撃情報がない」からといって、熊がいなくなったわけではありません。基本的な対策は継続してください。

一方で、3か月以上新規の報告がなければ、過度に怖がりすぎる必要もありません。時間帯をずらす(早朝・夕方を避ける)、人の多いルートを選ぶ、複数人で行動するなど、リスクを下げる工夫で調整しましょう。

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どこで会いやすい?季節・時間帯・地形の傾向

御岳山周辺の目撃は春〜秋が中心ですが、2025年は12月にも報告があり、季節だけで油断はできません。

時間帯も夜間から昼間まで幅広く、「昼だから安全」とは言い切れない状況です。特に見通しの悪い登山道や沢沿いでは、お互いに気づかず鉢合わせしやすいため注意が必要です。

目撃が出た月(御岳山周辺の実例)

御岳ビジターセンターの2025年情報をもとに、目撃・痕跡があった月をまとめました。

  • 5月:御岳山駅付近で夜間に目撃
  • 6月:奥の院口トイレ付近で昼間に目撃、クマ剥ぎも確認
  • 8月:古里〜大塚山間、天狗の腰掛け杉付近で昼間に目撃
  • 10月:奥の院口トイレ付近で親子2頭を目撃
  • 12月:ケーブルカー線路上で早朝に目撃

東京都の解説によると、ツキノワグマは12月〜3月下旬頃に冬眠するとされていますが、12月初旬はまだ活動している個体もいます。実際、奥多摩ビジターセンターでも2025年12月22日に目撃の注意が出ており、冬だから安心とは限りません。

時間帯の共通点——昼間でもあり得る

2025年の御岳山周辺での目撃時間を見ると、以下のように幅広い時間帯で報告されています。

  • 夜間:23時頃
  • 早朝:7時頃、8時頃
  • 昼間:11時頃、12時頃、13時頃

「早朝と夕方が危ない」というのは一般的な傾向ですが、御岳山では昼間の目撃も珍しくありません。時間帯に関係なく、常に熊がいる可能性を意識して行動しましょう。

地形から見る注意ポイント

東京都の注意喚起では、見通しの悪い場所や沢音が大きい場所では、熊も人も互いに気づきにくく、突然至近距離で遭遇する危険があるとされています。

特に注意が必要な場所

  • 曲がり角や狭い登山道
  • 沢沿いで水音が大きい区間
  • 岩場や急斜面で見通しが利かない場所

こうした場所を通過するときは、声を出す・手を叩くなどして存在を知らせながら進みましょう。「無音で突っ込まない」が基本です。

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登山者・観光客がやるべき具体策(装備と行動)

熊対策の基本は「出会わない」こと。そのためには音を出して存在を知らせ、熊と鉢合わせしない行動を心がけることが大切です。

万一に備えた熊撃退スプレーも有効ですが、すぐ取り出せる位置に携行しないと意味がありません。ザックの奥に入れたままでは、いざという時に間に合わない可能性があります。

推奨装備——何を持っていくか

東京都や各自治体の注意喚起をもとに、持っておきたい装備をまとめました。

装備チェックリスト

  • 熊鈴やラジオなど音が出るもの(複数あると安心)
  • 熊撃退スプレー(持参する場合はホルダー等で腰やベルトに固定し、すぐ取り出せるように)
  • ゴミ袋(生ゴミや食べ残しの匂いを漏らさないため)

青梅市の注意喚起では、生ゴミや残飯、果実などの匂いが熊を引き寄せる可能性があるとされています。お弁当の残りなどは密閉して持ち帰りましょう。

熊鈴や熊撃退スプレーは、山で遭遇リスクがある場合に「あると安心」という位置づけです。御岳山のように目撃が続いているエリアでは、念のため持参する人が多いようです。

入山前にやること

パート1でご紹介した「入山前チェック」を実践しましょう。

  1. TOKYOくまっぷで直近の目撃分布を確認
  2. 青梅市の注意喚起ページで市内の傾向を確認
  3. 御岳ビジターセンターの登山道情報で山上の最新状況を確認

直近で同じエリアの目撃が続いている場合は、時間帯をずらす・ルートを変える・同行者を増やすなどの調整を検討してください。

現地での動き方——御岳山・渓谷の導線

山上でも渓谷でも、「無音で突っ込まない」が鉄則です。

沢沿い・曲がり角の通過手順

  1. 手前で声を出す、手を叩くなどして音を出す
  2. 一拍止まって周囲の様子を確認する
  3. 見通しが利くことを確認してからゆっくり進む

複数人で行動している場合は、おしゃべりを続けるだけでも効果があります。一人の場合は意識的に音を出すようにしましょう。

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遭遇・目撃したらどうする?危険な行動と連絡先

万一、熊に遭遇した場合は「走らない・背を向けない・追い詰めない」を徹底してください。刺激を与えず、ゆっくりと距離を取ることが大切です。

安全を確保したら、青梅市や警察、ビジターセンターに情報を共有しましょう。あなたの報告が、他の登山者・観光客への注意喚起につながります。

絶対にやってはいけない危険な行動

熊に遭遇した時の危険な行動

  • 走って逃げる:熊は時速40〜50kmで走れます。走ると追いかけてくる可能性があります
  • 背中を見せる:背を向けると追われやすくなります。熊を視界に入れたまま後退を
  • 近づく・追い詰める:写真を撮ろうと近づくのは厳禁。熊の逃げ道をふさがないこと

熊も基本的には人間を避けたい動物です。こちらが刺激しなければ、多くの場合は熊の方から離れていきます。

遭遇時の対応——距離によって変わる

距離がある場合(熊がこちらに気づいていない、または遠くにいる)

  1. 静かにその場を離れる
  2. 熊を視界に入れたまま、ゆっくり後退する
  3. 安全な場所まで移動したら通報する

至近距離の場合(突然出くわした)

  1. 急な動きをせず、静かに話しかけながら後退する
  2. 熊の逃げ道をふさがないよう注意する
  3. 安全を確保できたら通報する

御岳山は狭い登山道や岩場も多く、急いで逃げようとすると転倒のリスクもあります。パニックにならず、まずは安全確保を優先してください。

通報・連絡先

目撃した場合は、以下の連絡先に情報を共有してください。スマートフォンに保存しておくと安心です。

御岳山周辺での熊目撃 連絡先一覧

  • 青梅市 農林水産課(農政係)
    電話:0428-22-1111(内線2346・2347)
  • 青梅警察署(代表)
    電話:0428-22-0110
  • 御岳ビジターセンター
    電話:0428-78-9363

「熊らしき動物を見た」という段階でも、通報して問題ありません。あなたの情報が、次の事故を防ぐことにつながります。

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御岳山の熊に関するよくある質問

御岳山に熊は本当に出るの?

はい、出ます。御岳ビジターセンターの情報によると、2025年には山上エリアで複数回の目撃と痕跡(クマ剥ぎ)が確認されています。御岳渓谷や御嶽駅周辺でも「熊らしき動物」の目撃が警視庁から配信されており、山だけでなく駅周辺でも注意が必要です。

冬なら熊は出ない?

必ずしもそうとは言えません。東京都の解説では12月〜3月下旬頃が冬眠期間とされていますが、2025年は12月1日にケーブルカー線路上での目撃が報告されています。冬でも油断せず、基本的な対策は続けてください。

熊鈴やスプレーは必要?

御岳山のように目撃情報が続いているエリアでは、あると安心です。熊鈴やラジオで音を出すことで、熊との鉢合わせを防ぎやすくなります。熊撃退スプレーを持参する場合は、ザックの奥ではなく、ホルダー等ですぐ取り出せる位置に携行してください。

最新の目撃情報はどこで確認できる?

東京都の「TOKYOくまっぷ」で都内全体の目撃分布を確認できます。御岳山に行く場合は、青梅市の注意喚起ページと御岳ビジターセンターの登山道情報もあわせてチェックしましょう。出発前にちょっと確認するだけで、その日の判断材料が揃います。

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まとめ:御岳山の熊対策は「事前確認」と「基本行動」で安心

御岳山・御岳渓谷での熊対策について、最新情報をもとに解説してきました。最後に、重要なポイントを整理します。

この記事のポイント

  • 御岳山周辺では2025年に複数回の熊目撃・痕跡が公式に確認されている
  • 目撃は春〜冬まで幅広く、昼間の報告も多いため季節・時間帯で油断しない
  • 入山前は「TOKYOくまっぷ」「青梅市」「御岳ビジターセンター」の3つで最新情報を確認
  • 現地では「音を出す」「無音で突っ込まない」が基本
  • 遭遇時は「走らない・背を向けない・追い詰めない」で刺激を避ける

最も大切なのは「出会わないこと」です事前に情報を確認し、現地では音を出しながら行動すれば、熊と鉢合わせするリスクは大きく下がります。

御岳山は都心からアクセスしやすく、四季折々の自然を楽しめる素晴らしい山です。過度に怖がる必要はありませんが、野生動物がいる自然の中に入るという意識を持って、安全な登山・観光を楽しんでください。

出発前に、もう一度以下の公式情報を確認しておくと安心です。

主要な情報源(出発前にチェック)

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東京都内の他の観光地の熊情報については、当サイトの関連記事もあわせてご覧ください。

※本記事は2026年1月23日時点の公式発表・報道をもとに作成しています。最新の状況は、必ず自治体などの公式情報もあわせてご確認ください。

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