比叡山の熊出没・目撃情報まとめ|安全度と対策を解説【2026年最新】

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朝もやに包まれた比叡山と周辺の森林風景
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「比叡山に熊って出るの?」——延暦寺への参拝や登山を計画していると、ふと気になる方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、比叡山の周辺では熊の目撃情報があり、延暦寺も公式に注意を呼びかけています。

この記事では、延暦寺・大津市・京都府の公式情報をもとに、比叡山周辺の熊出没状況と具体的な対策をまとめました。

この記事でわかること

  • 比叡山周辺の熊目撃情報と、確認すべき公式サイト
  • 過去数年の具体的な目撃・被害記録(滋賀側・京都側)
  • 訪問前〜現地での予防策と、万が一の通報先

観光の散策には、熊よけ鈴があると安心です

山側へ足を伸ばす場合は、熊撃退スプレーの携帯も検討しておきましょう。

目次
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結論:比叡山は「周辺で熊の目撃あり」—延暦寺も注意喚起

延暦寺の公式サイトでは、比叡山周辺で熊の目撃情報が寄せられていることが案内されています特に山内の登山道では注意が必要とされています。

延暦寺は、最新情報の確認先として大津市(滋賀側)京都府(京都側)の熊情報ページを案内しています。つまり「詳しくはこちらを見てください」という公式の導線があるわけです。

まず確認すべき公式サイト(3つ)

  1. 比叡山延暦寺「クマの出没情報について」(2025年11月7日公開)
  2. 大津市「熊の目撃情報(令和7年度)」(滋賀側)
  3. 京都府「ツキノワグマについて(出没情報)」(京都側)

「比叡山周辺」の表現について—断定は避ける

延暦寺の公式案内では「比叡山周辺」という表現が使われています。これは「延暦寺の境内で頻繁に出る」という意味ではありませんが、「まったく出ない」とも言い切れません。

特に登山道など人の少ないエリアでは注意が必要です。訪問前には必ず最新情報を確認することをおすすめします。

まず見るべき一次情報(滋賀側・京都側)

延暦寺が案内している確認先は、以下の2つです。

  • 滋賀側(大津市):目撃情報の一覧とマップ(黄色マーカー)を掲載。※更新に数日かかる場合ありと注記あり
  • 京都側(京都府):出没情報と注意喚起を掲載

比叡山は滋賀県と京都府の境にあるため、両方のページを確認しておくと安心です。

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比叡山周辺の熊出没・目撃・人身被害の具体例(2023〜2025年)

滋賀側(大津市)では、比叡山に近い坂本・日吉台・比叡平などで目撃情報が掲載されています。京都側では、京都一周トレイルの比叡山付近で人身被害(2023年)と目撃(2024年)の公式告知があります。

以下、公式ページで確認できた具体例を年別に整理します。

滋賀側(大津市)で確認できた”比叡山寄り”の記録

大津市の目撃情報ページには、比叡山に近いエリアとして以下の地名が掲載されています。

令和7年度(2025年4月〜)の掲載例大津市「熊の目撃情報(令和7年度)」

  • 大津市坂本五丁目(令和7年11月15日19時40分頃)目撃
  • 大津市日吉台二丁目・三丁目(令和7年11月15日6時20分頃)目撃
  • 大津市比叡平三丁目(令和7年10月27日(月曜)22時30分頃)目撃

早朝や夜間の目撃が含まれている点は、行動時間を考える際の参考になります。

なお、令和6年度・令和5年度の情報は以下のページで確認できます。

京都側(京都市)で確認できた人身被害・目撃(トレイル告知)

京都一周トレイルの公式サイトでは、比叡山に近いエリア(東山コースNo.68〜69付近)で以下の情報が告知されています。

2023年8月11日:人身被害
左京区修学院杉谷周辺(No.68〜69付近)で、登山者が熊に襲われ負傷。
京都観光Navi 告知ページ

2024年5月21日:目撃
同じく左京区修学院杉谷周辺(No.68〜69付近)で目撃情報。5月23日に告知。
京都観光Navi 告知ページ

このエリアは比叡山の京都側登山ルートに近く、トレイル利用者は特に注意が必要です。

「掲載なし=安全」とは限らない

大津市の「令和4年度以前」のページは、年度ごとの単独ページではなくまとめて掲載されています(大津市「熊の目撃情報(令和4年度以前)」)。

また、2026年1月時点の情報は「令和7年度」ページに順次追加される可能性があります。公式に掲載が見当たらない=0件、とは断定できませんので、訪問前には必ず最新ページを確認してください。

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熊の出没件数|滋賀・京都全体の傾向(令和6年度)

滋賀県・京都府ともに、年によって熊の出没・目撃件数が増える傾向があり、比叡山周辺もその影響を受ける可能性があります。

ただし、府県によって集計方法が異なるため、単純な数字の比較には注意が必要です。

滋賀県の状況(参考)

滋賀県の資料によると、令和6年度の出没件数は178件で、月別では10月が64件と最も多くなっています。

(出典:滋賀県におけるクマ出没件数の推移

比叡山は滋賀県内では南部に位置しますが、県全体で出没が増える時期には注意が必要です。

京都府の状況(参考)

京都府の管理計画資料では、令和6年度の出没情報が1,909件と記載されています。

(出典:京都府第二種特定鳥獣管理計画-ツキノワグマ- 第1期

数字を見るときの注意点

環境省によると、出没件数は「速報値であり、今後変わりうる」「都道府県ごとに異なる方法で取りまとめている」とされています。単純に「どちらが多い・少ない」と比較することは難しい点にご注意ください。

(参考:環境省「クマに関する各種情報・取組」

比叡山単独の集計は見当たらない

「比叡山だけで何件」という公式の集計は、当方の確認では見つかりませんでした。そのため、この記事では大津市の地名(坂本・日吉台・比叡平など)や、京都一周トレイルの区間情報から、比叡山周辺の状況を読み取る形で整理しています。

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比叡山で熊の出やすい時間帯・場所は?

延暦寺は「山内は特に登山道で注意」と呼びかけています。また、大津市の目撃情報からは、早朝や夜間の時間帯に注意が必要なことが読み取れます。

場所:登山道・トレイルは特に注意

延暦寺の公式案内では、山内は特に登山道で注意と明記されています。これは比叡山を訪れる方にとって、最も重要な注意点の一つです。

また、前述のとおり京都一周トレイル(東山コースNo.68〜69付近)では、2023年に人身被害、2024年に目撃情報が報告されています。登山やトレイル利用の際は、最新情報を確認してから出発してください。

時間帯:早朝・夜間の目撃例あり

大津市の目撃情報を見ると、以下のような時間帯が含まれています。

  • 早朝:6時20分頃(日吉台)
  • 夜間:19時40分頃(坂本)、22時30分頃(比叡平)

熊は一般的に早朝や夕方以降に活動が活発になるとされています。薄暗い時間帯の行動は、できるだけ避けるほうが安心です。

観光(寺院周辺・駐車場〜散策路)について

延暦寺の境内や駐車場周辺は、人の往来が多いエリアです。公式の表現も「周辺」となっており、境内で頻繁に出没しているわけではありません。

ただし、「人が多い場所だから絶対に安全」とは言い切れません。散策路を歩く際も、周囲に気を配りながら行動することをおすすめします。

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比叡山で熊に遭わないための対策|訪問前と現地での行動

熊との遭遇を避けるには、「出発前の情報確認」と「現地での基本行動」の両方が大切です。ここでは、比叡山を訪れる方向けに、公式情報をもとにした対策をまとめます。

出発前のチェックリスト

  • 延暦寺の公式ページで最新の注意喚起を確認
  • 大津市(滋賀側)の目撃情報ページをチェック
  • 京都府(京都側)の出没情報ページをチェック
  • 登山・トレイルの場合は登山届の準備(後述)

現地での基本的な予防策

京都府の注意喚起ページでは、熊との遭遇を避けるための一般的な対策が案内されています。比叡山でも参考になる内容です。

  • 音を出しながら歩く:鈴やラジオなど、自分の存在を知らせる
  • 単独行動を避ける:できれば複数人で行動する
  • 薄暗い時間帯を避ける:早朝・夕方以降は特に注意
  • 食べ物の管理:ゴミや食べ残しを放置しない

(参考:京都府「ツキノワグマの出没や遭遇に対する注意情報」

初心者・観光の方へ(短時間の散策)

延暦寺への参拝や、ケーブル・ドライブウェイ利用で短時間訪れる方は、以下の3点を意識してください。

  1. 最新情報を確認してから出発する(公式3サイト)
  2. 「登山道は特に注意」を理解しておく
  3. 単独・薄暗い時間帯の散策は避ける

観光がメインの方でも、散策路を歩く際には周囲への注意を忘れずに。

登山者・トレイル利用者へ(長時間の山行)

比叡山を縦走したり、京都一周トレイルを歩く方は、より慎重な準備が必要です。

  1. 出発前に最新の目撃情報を確認
  2. できれば単独行動を避ける
  3. 登山届を提出する(次の項目で詳しく説明)
  4. 熊鈴などの音が出るものを携帯

熊撃退スプレーについて

熊撃退スプレーは、万が一の際の選択肢として知られていますが、比叡山での公式推奨は当方の確認では見つかりませんでした。使用を検討される場合は、使い方を事前に確認しておくことをおすすめします。

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現地の支援体制|熊の通報先(滋賀・京都)と登山届

熊を目撃したり遭遇した場合は、すみやかに関係機関へ連絡してください。また、登山・トレイル利用の際は登山届の提出をおすすめします。

熊を見かけたときの連絡先

熊を見かけたときの連絡先(滋賀側/大津市)

  • 大津市 産業観光部 農林水産課:077-528-2815(平日)/077-523-1234(休日・夜間)
  • 大津警察署:077-522-1234
  • 大津北警察署:077-573-1234

熊を見かけたときの連絡先(京都側)

  • 京都市左京区役所地域力推進室まちづくり推進担当:075-702-1029
  • 京都府警 下鴨警察署:075-703-0110

緊急時の連絡先

  • 警察:110
  • 消防・救急:119

熊に襲われた、けが人が出たなど緊急の場合は、迷わず110・119に通報してください。

滋賀側:登山届の提出方法

滋賀県警では、インターネットでの登山届提出を案内しています。比叡山を含む滋賀県側からの登山では、事前に届け出ておくと万が一の際に役立ちます。

滋賀県警「山岳情報・インターネット登山届」

京都側:登山計画書の電子提出

京都府警でも、登山計画書の電子提出が可能です。「京都府警インターネット登山計画書提出システム」や「コンパス登山届」といったサービスが案内されています。

京都府警「登山計画書の電子提出」

京都一周トレイルなど京都側から入山する場合は、こちらから届け出ると安心です。

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よくある質問(FAQ)

比叡山の熊について、よくある疑問をまとめました。

比叡山で本当に熊は出るのですか?

延暦寺の公式サイトで「比叡山周辺で熊の目撃情報が寄せられている」と案内されています。特に登山道では注意が必要とされています。訪問前には、延暦寺・大津市・京都府の公式ページで最新情報を確認してください。

延暦寺の境内は安全ですか?

公式の表現は「周辺」であり、境内で頻繁に出没しているという情報ではありません。ただし「絶対に安全」とは言い切れませんので、散策路を歩く際も周囲に注意を払うことをおすすめします。

観光で行くのですが、何か対策は必要ですか?

出発前に公式サイトで最新情報を確認し、「登山道は特に注意」という点を理解しておきましょう。単独行動や薄暗い時間帯の散策を避けるだけでも、リスクを減らせます。

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まとめ:比叡山の熊対策は「事前確認」と「基本行動」がカギ

この記事では、比叡山周辺の熊出没情報と、訪問時の対策について公式情報をもとに解説しました。

押さえておきたいポイント

  • 延暦寺公式で「比叡山周辺で熊の目撃情報あり」と注意喚起されている
  • 滋賀側(大津市)・京都側(京都府)の公式ページで最新情報を確認できる
  • 京都一周トレイル(No.68〜69付近)では2023年に人身被害が発生
  • 特に登山道、早朝・夜間の行動には注意が必要
  • 目撃時は大津市・京都市の連絡先へ、緊急時は110・119へ通報

最も大切なのは、訪問前に公式サイトで最新情報を確認することです。目撃状況は日々変わる可能性があるため、この記事の情報だけで判断せず、必ず公式ページをチェックしてからお出かけください。

比叡山は延暦寺をはじめ見どころの多い場所です。正しい情報と基本的な対策を身につけて、安全に訪問を楽しんでいただければ幸いです。

主要出典

あわせて読みたい
滋賀県内の他の観光地の熊情報については、当サイトの関連記事もあわせてご覧ください。

※本記事は2026年1月12日時点の公式発表・報道をもとに作成しています。最新の状況は、必ず自治体などの公式情報もあわせてご確認ください。

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