「まいばすけっととコンビニ、結局どっちがお得なの?」と迷ったことはありませんか。どちらも家の近くにあると、つい「なんとなく」で選んでしまいがちですよね。
結論からお伝えすると、普段の食品を安く買いたいならまいばすけっと、公共料金の支払いや深夜の買い物ならコンビニが向いています。ただし価格は商品や店舗によって差があり、営業時間も一律ではありません。
この記事では、イオンやセブン-イレブンなど各社の公式情報をもとに、両者の違いを整理しました。
この記事でわかること
- まいばすけっととコンビニの「ざっくりした違い」
- 用途別に「どちらへ行くべきか」の早見表
- 価格・品揃え・営業時間・サービスの詳しい比較
まいばすけっととコンビニ、ざっくり何が違う?
ひと言でまとめると、まいばすけっとは「小さなスーパー」、コンビニは「生活インフラ付きの売店」です。
まいばすけっとはイオングループが展開する都市型小型スーパーで、野菜や肉、魚といった生鮮食品も扱います。一方、セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートなどのコンビニは、お弁当やおにぎりなど「すぐ食べられる商品」に加え、ATM・公共料金支払い・宅配便受付といったサービス機能が充実しています。
違いの要点
- まいばすけっと:生鮮食品あり/トップバリュで価格を抑えやすい/公共料金支払いは非対応
- コンビニ:お弁当・惣菜・冷凍食品が充実/ATM・収納代行など生活サービスが豊富/原則24時間営業(例外あり)
次の章では、この違いをふまえて「どんな目的のときにどちらへ行くべきか」を早見表で整理します。
用途別「どっちがおすすめ?」
目的がはっきりしていれば、行き先はすぐ決まります。下の「シーン別おすすめ」を参考に、ご自身の用事に合うほうを選んでください。
① 牛乳・パンなど日常食品を安く買いたい
- おすすめ:まいばすけっと
- 理由:トップバリュ商品などで定価が抑えられていることがある
- 注意:価格・取扱いは店舗/地域/時期で変わる
② 公共料金・税金を支払いたい
- おすすめ:コンビニ
- 理由:収納代行に対応(公共料金などの店頭支払いができる)
- 注意:支払い方法に制限あり(例:現金のみ等のケース)
③ 深夜・早朝に買い物したい
- おすすめ:コンビニ
- 理由:原則24時間営業の店舗が多い
- 注意:一部店舗は時短営業の例外あり → 初回は店舗検索が安全
④ 野菜・肉など生鮮食品を買いたい
- おすすめ:まいばすけっと
- 理由:小型スーパーとして生鮮を扱う店舗がある
- 注意:品揃え(特に鮮魚など)は店舗差が出やすい
⑤ ATMでお金をおろしたい
- おすすめ:コンビニ
- 理由:店内ATMがある店舗が多く、使いやすい
- 注意:手数料・利用時間は金融機関/ATM種類で異なる
⑥ 宅配便を出す・受け取る(発送/受取)
- おすすめ:コンビニ
- 理由:宅配便の受付や受け取り導線が整っている
- 注意:対応サービス(会社・ロッカー等)は店舗により異なる
⑦ WAON POINTを貯めたい
- おすすめ:まいばすけっと
- 理由:WAON POINT対象(イオン系の還元と相性が良い)
- 注意:付与条件は支払い方法等で変わる(イオン経済圏向け)
まいばすけっとの公式サイトでは、公共料金の支払いは取り扱っていないことが明記されています(まいばすけっと お問い合わせ)。一方、セブン-イレブンでは収納代行が利用できますが、支払い方法は現金やnanacoなどに限られ、バーコード決済は対象外とされています(セブン-イレブン 各種料金のお支払い)。
以下では、価格・品揃え・営業時間・サービスの4つの切り口で、さらに詳しく比較していきます。
価格:牛乳・卵・パンで差はどれくらい?
結論として、牛乳1Lではまいばすけっとがコンビニより20円ほど安い例が確認できます。ただし卵やパンは商品仕様が異なるため、単純比較は難しい点に注意が必要です。
牛乳:差が出やすい代表例
同じ1L・成分無調整タイプで比べると、価格差がわかりやすくなります。
- まいばすけっと(トップバリュ 成分無調整牛乳 1000ml):本体238円/税込257円(標準小売価格)
- ファミリーマート(牛乳 1000ml):本体258円/税込278円
差額は約21円(税込比較)で、まいばすけっとが約8%安い計算になります。
価格はトップバリュ公式サイトおよびファミリーマート公式サイトを参照しました。
卵:差が出にくく、逆転もありうる
卵は銘柄や栄養強化(ビタミンEなど)の有無で価格帯が変わります。
- まいばすけっと(トップバリュ ビタミンE入りたまご 10個):本体328円/税込354円
- セブン-イレブン(こだわり新鮮たまご 10個):税込343円(地域により異なる)
- ファミリーマート(コクと旨みのたまご 10個):税込345円
この例ではコンビニのほうが10円ほど安くなっています。卵は相場変動の影響を受けやすいため、「まいばすけっとが必ず安い」とは言い切れません。
パン:条件がそろいにくい参考枠
食パンは枚数・重量・ブランドが商品ごとに異なり、正確な比較が難しいカテゴリーです。
- まいばすけっと(トップバリュ しあわせのもっちり仕込み 山型食パン 5枚):本体148円/税込159円
コンビニの食パンは6枚切りが中心で、価格帯も130〜180円程度と幅があります。同条件で比べられない場合は、割安感だけで判断しないほうが無難です。
価格比較の注意点
- 本記事の価格は各社公式サイト掲載情報(標準小売価格/通常価格)を基にしています
- 店舗・地域・時期により価格や取扱いが異なる場合があります
- 卵は相場変動の影響を受けやすく、記載時点と異なる可能性があります
次の章では、品揃えの違いについて解説します。
品揃え:生鮮ならまいばす、即食ならコンビニ
まいばすけっとは「素材を買って自分で調理する」買い物に向いており、コンビニは「買ってすぐ食べる」買い物に強みがあります。
まいばすけっとは都市型小型スーパーとして、野菜・肉・魚などの生鮮食品を取り扱っています。キャベツや玉ねぎといった定番野菜、豚こま切れ肉、切り身の魚などが並んでおり、夕飯の材料をひと通りそろえることも可能です。
一方、コンビニはお弁当・おにぎり・サンドイッチ・惣菜パンなど「すぐ食べられる商品」が充実しています。冷凍食品コーナーも拡大しており、冷凍パスタや冷凍からあげなど、電子レンジで温めるだけの商品が豊富にそろいます。
品揃えの傾向を整理すると
- 生鮮食品(野菜・肉・魚):まいばすけっとが充実。ただし鮮魚の有無や品数は店舗によって差があります
- 日配品(牛乳・卵・豆腐・納豆など):どちらも取り扱いあり。まいばすけっとはトップバリュ商品が中心
- お弁当・おにぎり・惣菜パン:コンビニが圧倒的に充実。種類・入れ替え頻度ともに多い
- 冷凍食品:コンビニが強い。PB冷凍食品(セブンプレミアムなど)の評価も高い
- 日用品(洗剤・ティッシュなど):どちらも基本的なものは置いているが、品数は限定的
使い分けのヒント
- 「今夜のおかずの材料を買いたい」→ まいばすけっと
- 「お昼ごはんをすぐ食べたい」「夜食がほしい」→ コンビニ
なお、コンビニでも卵や牛乳などの日配品は扱っているため「生鮮が一切ない」わけではありません。あくまで品揃えの重心が異なる、と理解しておくとよいでしょう。
営業時間:深夜・早朝に行けるのはどっち?
深夜や早朝に確実に開いているのは、原則としてコンビニです。まいばすけっとは店舗ごとに営業時間が異なるため、事前確認が必要です。
コンビニは「原則24時間」だが例外もある
セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートは、基本的に24時間営業を掲げています。ただし、立地や人手不足などの事情により時短営業を行っている店舗もあります。
セブン-イレブンの公式サイトでは「原則として24時間営業ですが、一部店舗では営業時間が異なります」という趣旨の案内がされています。
まいばすけっとは店舗ごとに異なる
まいばすけっとの営業時間は店舗によってまちまちです。朝7時〜深夜0時まで営業している店舗がある一方、23時閉店や22時閉店の店舗も存在します。
公式FAQでは「営業時間は店舗により異なります」と案内されており、店舗検索ページで個別に確認するよう促されています(まいばすけっと 店舗情報)。
営業時間の結論
- 深夜・早朝に確実に買い物したい→ コンビニが安心
- まいばすけっとを深夜に使いたい→ 事前に店舗検索で営業時間を確認
初めて行く店舗の場合は、どちらであっても公式サイトの店舗情報を確認しておくと確実です。
サービス・決済・ポイント:ついで用事に強いのは?
公共料金の支払いやATM、宅配便の発送など「買い物以外の用事」を済ませたいなら、コンビニが便利です。一方、ポイント還元は「どの経済圏を使っているか」で有利な店が変わります。
公共料金・収納代行はコンビニのみ
電気・ガス・水道などの公共料金、税金の払込票を使った支払いは、コンビニの収納代行サービスで対応できます。まいばすけっとでは公共料金の支払いを取り扱っていません(まいばすけっと お問い合わせ)。
ただし、コンビニの収納代行には支払い方法の制限があります。
- セブン-イレブン:現金・nanaco・クレジットカード(一部)などで支払い可能。バーコード決済(PayPayなど)は対象外(セブン-イレブン 各種料金のお支払い)
- ローソン:原則として現金のみ対応(ローソン 収納代行)
- ファミリーマート:支払い方法は収納機関等によって異なる場合あり(ファミリーマート サービス)
「コンビニなら何でも払える」と思い込まず、支払い方法の制限を確認しておくと安心です。
ATM・宅配便・チケットなど
コンビニにはATMが標準的に設置されており、急な現金引き出しに対応できます。また、宅配便の発送・受け取り、各種チケットの発券など、生活インフラとしての機能が充実しています。
まいばすけっとにはこれらのサービスは基本的にありません。
店内設備(ゴミ箱・電子レンジ)の違い
コンビニでは購入したお弁当を温める電子レンジや、イートインスペースを備えた店舗が多くあります。ゴミ箱も店内または店頭に設置されているのが一般的です。
まいばすけっとにも電子レンジを設置している店舗がありますが、利用は「店内で購入した商品のみ」とされています。また、ゴミ箱については分別ルールが設けられており、持ち込みゴミの廃棄は不可とされています(まいばすけっと お問い合わせ)。
ポイント還元の比較
ポイント制度は店舗によって異なり、「どの経済圏をメインで使っているか」で有利な店が変わります。
- まいばすけっと:200円(税込)ごとに2 WAON POINT。イオンカードでクレジット払いをすると、さらに200円(税込)ごとに1 WAON POINTが上乗せ
- セブン-イレブン:nanacoポイントが200円(税抜)につき1ポイント
- ローソン:Pontaポイントまたはdポイントが200円(税抜)ごとに1ポイント。時間帯によって付与率が変わるキャンペーンもあり
- ファミリーマート:楽天ポイント・dポイント・Vポイントなど複数の共通ポイントに対応。どれを貯めるか選べる
ポイント比較の注意点
- 付与単位が「税込」か「税抜」かで実質還元率が変わります
- キャンペーンや提携クレジットカードの有無でさらに差が出ることがあります
- 自分がよく使う決済方法・貯めたいポイントに合わせて選ぶのがおすすめです
イオン系のサービス(WAON・イオンカード・イオン銀行など)を普段から使っている方はまいばすけっと、それ以外の共通ポイントを貯めている方はコンビニのほうが相性がよいでしょう。
よくある質問(FAQ)
- まいばすけっとで公共料金は払えますか?
-
いいえ、まいばすけっとでは公共料金の支払いを取り扱っていません。公共料金を払いたい場合はコンビニをご利用ください。ただし、コンビニでも支払い方法(現金のみ、電子マネー可など)に制限がある場合があります。
- まいばすけっとは24時間営業ですか?
-
いいえ、まいばすけっとの営業時間は店舗ごとに異なります。深夜0時まで営業している店舗もあれば、22時や23時に閉店する店舗もあります。初めて行く場合は、公式サイトの店舗検索で営業時間を確認することをおすすめします。
- コンビニとまいばすけっと、ポイントはどちらがお得ですか?
-
普段どのポイントを貯めているかによって変わります。WAON POINTを貯めている方はまいばすけっとが有利です。一方、nanaco・Ponta・dポイント・楽天ポイントなどを貯めている方はコンビニのほうが相性がよいでしょう。
- まいばすけっとに生鮮食品はありますか?
-
はい、まいばすけっとは都市型小型スーパーとして、野菜・肉・魚などの生鮮食品を取り扱っています。ただし、鮮魚の有無や品揃えの充実度は店舗によって差があります。
まとめ:使い分けのコツ
まいばすけっととコンビニは、それぞれ得意分野が異なります。違いを理解して使い分けることで、お金も時間も無駄にせず買い物ができます。
この記事のポイント
- まいばすけっとは「小さなスーパー」、コンビニは「生活インフラ付きの売店」
- 牛乳など日常食品を安く買いたいなら、まいばすけっとが有利になりやすい
- 公共料金支払い・ATM・宅配便など「ついで用事」はコンビニが強い
- 深夜・早朝に確実に開いているのはコンビニ
- ポイント還元は「自分がどの経済圏を使っているか」で有利な店が変わる
最も大切なのは「今日の用事は何か」を意識することです。食材をまとめ買いしたいならまいばすけっと、公共料金を払いたい・深夜に買い物したいならコンビニ、と目的に応じて選ぶのがよいでしょう。
本記事の価格・営業時間などの情報は2026年1月27日時点での各社公式サイトに掲載されている内容(標準小売価格/通常価格)を基にしています。店舗・地域・時期により価格や取扱い、営業時間が変更される可能性がありますので、最新情報は以下の各社公式サイトでご確認ください。
主な参考情報


コメント